＊自分に酔う＊

あたしはいま、その只中にいるんだろう

よく、耳にする

「不幸な自分に酔う女」

まさにこれ

いや、ちょっと違うか。
何せ恋焦がれているので、気持ちはふわふわなものもたくさんある。

壊すつもりはないの

でも裏切ることにもなる

踏み出すこともまだしていない

まだ戻れる

この気持ちだけ、誰にも悟られずにいれば・・・

大丈夫でしょ？

でも、気持ちは大きく育つかもしれない
それを思うとさらに大きくなりそうで

育っちゃダメ
大きくならないで

抑えきれないなんて、いや

＊どうしよう＊

迷ってばかりいるから、答えが出せないのはわかってるのに

また、答えのない場所へと行こうとしてる

ダメでしょう？
この前迷ったばかりでしょう？

でも、
だけど、
今度は・・・

うまくいくかも。

なんて思ってしまう

踏みとどまれ、あたし

＊Memo＊

取り戻せないの

あの頃なんて

過去は、過去として

未来は、未来として

あたしはいなくちゃいけない

足元を見たらだめだ

前を、前だけをみていかないと



でも、気になるの

ふとした拍子に、どうしても

寂しがらないでいられなくて

不安を消せなくて

傍にいたくて

でもいられなくて

仕方の無いことだと思ってはいるの

ううん、ちゃんとわかっているつもりなの

でも、最後のところで

やっぱり大人になりきれなくて・・・

大好きよ

大好きだから、離れないとダメね

あたしから

さよならするわ

＊A little＊

もうだめだ

って思うことがある

甘えてる

わかってる

逃げてしまいたい

自分の殻のなかに

二度と来なくなっても

陽が私を避けることになっても

涙が溢れるの

近寄れない何かがあって

逃げてしまいたいの

何もかもから

今、何とか持ちこたえていられるのは何でだろう

折れそうになる心を必死につないでおけるのはどうしてだろう

責任感とかそんなカッコイイものじゃなく

毎日会社へくるのは

理由は

知らない

不安定な、不安定なわたしのこころ

誰もしらない

理解させようとしない

理解なんてしないで

私を可哀想でいさせて

ああ、なんて

社会というものはこんなにもしがらみに溢れているのだろう

社会というものは自己の世界で完結できないものとは

心さえ自由に動かせないのだろう

自由に

そして自由に

笑っていたい

＊・・・・・＊

やべ、そろそろ面倒くさい

何か、やっぱ自分より大事にしなきゃいけないって義務感かな

心配もしてくれるし

好きだって言ってくれるし

愛してもくれる

けど、やっぱりあたしは追うタイプじゃないみたい

自分が傷付くのが一番怖くて

大事にされないのは、とっても嫌で

楽したくて

楽しみたくて

ちょー奔放でいたいの

何もかもが面倒になるの

伝えること

存在していること

それさえも

あたしは、砂のようにいたい一方で

強く必要としてもらいたいと願っている

勝手なの

自分がいちばんでいたいの

何でもかんでも自分を優先してもらいたい

けど、あたしは相手を優先しない

その時その時を優先してるから

なんて、言い訳だけど